【ライトのカバーリング!】

野球関連

小さい頃から、野球はよくテレビで観ていた。
だから、ある程度は野球をしっているつもりでいたが…
まさか、実際にグラウンドで関わてみると、こんなに知らないことが多いとは。
「テレビでは映っていないところでのプレー」「マイクでは拾っていない声」がとても衝撃的だった。

選手のポジショニング
キャッチャーの運動量
ベンチからの声の多さ
ランナーコーチの重要性 などなど…

どれも現場で見ないと気付かないものだった。
中でも、最も驚いたのが「ライトのカバーリング」。
そのポジションもカバーリングは大事だと分かったのだが、特にライトは大変だと思った。
内野ゴロの際やピッチャーのファースト牽制の際など、とにかく頻度が多い。
特に少年野球においては、ファーストのエラーも多いため更に重要となる動き。
ファーストが捕球できなかった時、後ろにライトのカバーがあると
「ナイスカバー!」とベンチやスタンドから声が飛ぶ。
すごくいい場面で、強く印象に残った。
バッティングが苦手でも、フライが上手く取れなくても…
このカバーリングをさぼらず出来る選手がどんなに大切なことか!

どうしても花形のピッチャーや内野手が注目されるけど、
やっぱり各選手(ポジション)にはそれぞれの役割がある。

自分の任せられたポジションで、しっかり自分の役割が果たせる。
そんなチームがやっぱり強いのだろうと感じたからこそ…
我が子もそんな選手になって欲しいな。

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