父親として少年野球に関わりだすと、避けては通れない道…審判。
やらずに済むのであれば、やりたくないと思っていたけど…
最近は忙しくて、なかなか試合に行けないことが増えたので、行けた際には率先してやるようにしている。
しかし、慣れるまでは大変だった…
因みに、初めて担当した塁審は二塁だった。
ランナーの有無で外野にいたり、内野に入ったり。
一塁側に立ったり、三塁側に立ったり。
何アウトで、
ランナーが何塁にいて、
バッターが左右どっちで、
と様々なパターンがあり、とにかく迷う。
ランナーの走塁や内野手の守備を邪魔しても悪いしな…と。
ネットで検索しても、人によって書いていることが微妙に違うし、
審判講習会や試合で会う審判の方に聞いても、違ったことを言われる。
こうなると、いよいよどうしか良いか…と悩んだ時期もあった。
そこで二塁審判をするにあたって決めた事…色々な事を教えて頂いたが、とにかくシンプルに!
バッターが右であろうが左であろうが、一塁側に立つ。
自分のジャッジが必要な場合は、内野に入る。
(ランナーなし、ランナー三塁の場合はもちろん外野に立つ。その他は殆ど内野に立つ。)
(ランナー満塁などで、内野が前進守備を敷いた場合は少し外に出る)
そして、自分が自信持ってジャッジし易い(見易い)位置に入ること。
“そこに立っていて、本当にタッチの瞬間が見える!?”というところに居ては、やはり文句も出る。
守備位置や走者にも配慮しつつだが、決定的瞬間を見れる位置にいる事が大切だと思う。
とりあえず、公式戦も練習試合も、このポジショニングで注意されたことは無い…はず。
だから、たぶん大丈夫なんだろう…と言い聞かせている。
あとは、どこの審判であろうが、
“思い切って”“堂々と”“声を張って”ジャッジする!
「え~」とかグダグダ言われることもあるけれど…
別にふざけている訳ではないし、真剣にやっているのだからと割り切って頑張るだけ。
もちろん、一・三塁の塁審も大変なのだが…
今思えば、難易度的には三塁から始めるのが良かったように思う(^^ゞ
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